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これは高校3年時に書き始めた「日記」の断片を主題に沿って抽出したものである。ちなみに「日記」は1990年6月3日から万年筆によって書き始めているが、本の冒頭では2篇の自作詩を書き添えている。誤字脱字や括弧の付加以外の文章は当時のままである。
1990年9月15日(土)
今日は「敬老の日」の祝日で休みです。そういえばあの日、あの老人ホームへ訪問したのは確か敬老の日だったと思います。帰りにUさんにらーめんをごちそうになったのも忘れはしない想い出です。それと楽屋でのおふざけも楽しい思い出ですね。考えてみれば、あのときもし、Iも同じステージに立っていたら、その後の人生も変わっていたと思います。だって私だって中学校のボランティア活動には1回も参加しなかったんですから。二人の道はこうして枝分かれしていったんですね。あるいは運命なのかもしれません。(以下略)
※Uさんとは同級生の友人の父親のこと。Iとは小中学校での親友Iのこと。
〈了〉
(2010.10.21)

